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カウンセラーTomoのシンガポール帯同記

Tomoのシンガポール帯同記
ブログ

投稿者:佐々木朋子

自己紹介 その①

はじめまして!

Office Faro 登録カウンセラーのTomoこと佐々木朋子と申します。
夫の海外転勤に伴い、前職を辞め、この春からシンガポールで暮らしています。

このブログでは、慣れない新環境=異国での日常や奮闘などを綴らせて頂き、
私自身のライフテーマであり、女性がライフイベントで直面することの多い
「キャリアの中断・停滞に関する悩み」についても触れてみたいと思います。

どうぞよろしくお願いします。

さて、退職に家探し…ドタバタの海外引越を乗り越え、日本を離れて3か月が経過しました。

シンガポールは一年を通して高温多湿、平均最高気温は32度という熱帯モンスーン気候。
身体は徐々に気候に慣れましたが、気持ちはまだ少し落ち着かない感じです。

特に最初のひと月は友人・知人もゼロ、言葉もよくわからず、戸惑うばかりでした。
日本と比べ物価の非常に高いシンガポールでは、モノひとつ買うにも適正価格が判断しにくく、
一体「どこで」「何を」「どれだけ」買えばいいのか…?

もう頭の中は混乱状態です。

そんな中でも、毎朝夫は仕事へ、子供は学校へ出かけていきます。
ひとり自宅に残る私は、生活のための家事や荷物整理を黙々とこなしながら
日中誰とも会話せず、ポツンとすごす日々が続きました。

日本での自分は、家庭をケアしつつ仕事でキャリアカウンセラーとしていろいろな人と出会う日々でした。
休日には気の置けない友人と食事をしたり、カウンセリングの勉強会に参加したり。

「仕事」「家庭」「自分個人の領域」と、うまくバランスがとれていたのですね。
今の自分とはものすごい落差です。

ある程度「こうなるかな」と状況を理解し、納得して来たつもりでも、あまりの環境変化に、
つい「自分は何のためにここに居るのだろうか?」「この先どうなるのかな…」などと
自問自答してしまいます。

引越し疲れも相まって、自信とパワーを失って、ぼんやりと動き出せない感覚に支配される
期間が続きました。

そんな時、新卒入社した会社の同期仲間の一人が、気にかけて連絡をくれるようになりました。
このことがウツウツと過ごしていた私を変えるひとつのきっかけとなるのです。

長くなるので続きは次回にお伝えしたいと思います。(続きは→こちらです)
シンガポールは建国60年に満たない若い国。著しく発展中で、個性的な建築物も沢山あります。

佐々木朋子

モットー:柔よく剛を制す

【資格】
国家資格 キャリアコンサルタント
二級キャリアコンサルティング技能士
メンタルヘルス・マネジメント®検定Ⅱ種

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