投稿者:佐々木朋子
こんにちは!Office Faro登録カウンセラーのTomoです。
シンガポールで始まった新生活も、早いものであと少しで4か月を迎えようとしています。
気候にもだいぶ慣れ、少しずつ新しいお友達も出来てきました。
知り合ったばかりの私に、皆さん親切に、かつフットワーク軽く生活情報を教えてくださるので、周囲の方に感謝するばかりです。
時には一緒にローカルスーパーや市場へ行き、当地ならではの果物や日本食材の代用品になるローカルフードなど、詳しい買い物情報を教えていただくこともあります。
そのおかげで、私の日々の行動範囲は少しずつ広がってきたように思います。
さて、英語が公用語で、キャッシュレス決済が進んでいるシンガポールでは、片言の英語で買い物などの日常生活に大きく困ることはありません。
ですが、ローカルの小さな店舗では現金払いのみや、中国語対応のみのところもあります。
言葉や現金の扱いがよくわからないと支払い時に慌てふためきますし、値札の無い市場では外国人だとわかると、高めの値段を言われて(ボラれて)よくわからないまま支払う羽目になることもあります。
そんな時は、当地の言葉が駆使できれば、もっと交渉したり、いろいろな人と深いコミュニケーションが取れるのにな…ともどかしく思ったり、考えていることの半分も相手と通じ合わない自分が、まるで「役立たず」の存在のように思えて落ち込むことも多いです。
慣れない新環境で、なかなか「今までの自分」が通用せずにもどかしい感覚。
決して心地よいものではありませんが、この感覚も一つの貴重な経験。
カウンセラーとしての学びにも繋がればいいなと思っています。
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